雨が普段よりも強いなと感じたとき、または長雨が続いたときは、本サイトのほか、テレビやラジオをつけて気象や雨量状況、市町村が発表する避難情報に注意しましょう。自分のいる場所が土砂災害警戒区内またはその周辺の場合は、大丈夫とは思わずに早目に安全な場所へ避難することを心掛けてください。

① 日頃から住んでいる地域の危険な箇所を把握

がけや渓流の付近など、土砂災害によって生命や身体に危害を生じるおそれがある場合は、土砂災害警戒区域に指定されています。本サイトや市町村発行の土砂災害ハザードマップを参照して、お住まいの場所が土砂災害警戒区域に該当するかどうか予め確認してください。

② 強い雨が降り出したら情報に注意

本サイトのほか、テレビやラジオをつけて気象や雨量状況、市町村が発表する避難情報に注意してください。

③ 豪雨になる前に早めの避難行動

・大雨時には早めに近くの避難所など安全な場所に避難してください。

・夜間に大雨が予想されるときは、暗くなる前に避難することがより安全です。

・豪雨などでどうしても避難所への避難が困難な時は、次善の策として近くの頑丈な建物の2階以上に避難したり、それも難しい場合は家の中でより安全な場所（例えば、がけから離れた部屋や2階など）に避難しましょう。